競馬プロ予想データ

小倉ダート1700mは一筋縄では攻略できないコース!
逃げ先行有利で内枠有利ではあるが、脚質通りに走らない馬も多く逃げ先行馬を予想しずらいコースになっています。それを裏付けるデータとして「単複回収率で100%を超えている馬が、単勝10番人気以降に集中」していることが挙げられます。

基本データは、競馬データベースKLANの小倉ダート1700m分析を利用。


新潟ダート1200mのコース分析ワンポイント
内枠有利
1枠~4枠馬は複勝回収率90%以上。
特に1枠は複勝率も1位の23.4%で、複回収率も104%を計上している。
※2、4枠は複勝率下位でも複回収率が上位であることから、人気薄の好走が多い枠と言える。

 

逃げ・先行有利
脚質転換を図る馬もおり逃げ先行を予想するのは難しいが、ヒントを1つ…
前走3角2~4番手の馬(複勝率29.3% 複回収率96~106%)

 

その他)
展開ラップ
中緩みの少ないラップを刻むコースで、我慢比べの消耗戦になりやすい。
それを裏付けるデータ⇒前走上がり6位以降(複勝率14.4% 複回収率89%)
よって我慢比べ=スピード能力より当日のデキが勝敗のカギになる。

馬券配当
近年、単勝・馬連・3連複の平均配当が格段に上がっており(夏開催500万円以上のクラス:過去50レースの平均配当は、単勝1250円 馬連9802円 3連複28857円 ※3連複万馬券率46%)、荒れるコースとなっています。
※スピード指数的に見ても証拠を残して無い人気薄がかなり馬券圏内に入っているので、よほどの自信が無い限り勝負には向かないコース!

やや重~不良
ハイペースになりやすく差し決着のレースが増える。
枠の有利不利が無くなる。

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